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東福寺には、鎌倉・室町期の絵画、開山聖一国師が宋より持ち帰った貴重な書蹟類、鎌倉期以来の文書などが多数所蔵されています。また境内の建造物も室町期以来のものが多数現存するなど、文化財の宝庫となっています。
開山聖一国師の頂相をはじめ、画僧・兆殿司(明兆)筆の禅画など、鎌倉・室町期を中心に国宝・重要文化財の絵画を収蔵しています。
平安・鎌倉期の仏像・工芸品など多数収蔵しております。
開山聖一国師は、宋からの帰朝の際に、一千点を超える典籍を持ち帰りました。当寺には今なお、宋代の書蹟をはじめとする貴重な書物が多数所蔵され、その多くは国宝・重要文化財に指定されています。
鎌倉〜江戸期にわたる資料を多数収蔵しております。